お知らせ

もし睡眠時無呼吸症候群なら、すぐに治療が必要です。

「いびき」は、ご本人は気付いていないことも多いものですが、
周囲の方にとってはとても迷惑で、ご家族などから、苦情を受けたことのある方も
いらっしゃるのではないですか?
「いびき」をかいて気持ちよくグッスリと寝ているかのように見える方々の多くは、
実は睡眠時に何十回も無呼吸状態を繰り返す「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」である
可能性が高いと言われています。

無呼吸状態とは、まさに誰かに口と鼻をふさがれているようなものですから、
一晩中、誰かに何十回も口をふさがれていると想像すると、非常に怖い状況です。
即ち、睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、それくらい恐ろしいことが
毎晩続いているといった状況と言えるのです。

また、最近の研究により、心疾患、脳疾患、高血圧、糖尿病、
メタボリックシンドロームなどの様々な生活習慣病を併発したり、
突然死の原因となるケースがあることも分かってきています。
ですから、もし、当サイトをご覧のあなたや大切なそのご家族が
睡眠時無呼吸症候群(SAS)であったとしたら、今すぐに治療を開始しなくてはならないのです。


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ご挨拶

「いびき」をかくことは、決して珍しいことではありませんが、たかが「いびき」と侮っていると、そこには命に
関わるような大きな落とし穴が待っていることもあるのです。
睡眠中のいびきや呼吸停止は、熟睡感を妨げて日中の眠気を誘発し仕事や学業に
支障をきたすことはもちろんですが、高血圧や不整脈、糖尿病などの発症にも
関与してくることがあり、決して放置してはいけない症状の一つです。

特に、日本人は欧米人と比べて顎が小さく、首が短いという骨格上の特徴もあり、
いびき・及び睡眠時無呼吸となっている方が相当数いらっしゃいます。
日中に眠気を強く感じる方、自覚症状がなくてもご家族にいびき、夜間息が
止まっているなどの指摘を受けたことのある方、あるいはご家族のいびきが
気になる方は、ぜひ当サイトをご覧頂くようお勧め下さい。

そして、可能な限り早く耳鼻咽喉科を受診することで、快適な睡眠と健康な生活を取り戻しましょう。